流行りでなく生活の一部となると、若者は反発するモノですから仕方ないですね。
止まらない10代のFacebook離れ--全年代でも人気に衰え(CNET Japan)
2014/12/22 11:57
新しい調査報告によれば、Facebookはもはや10代のユーザーが頻繁に利用するクールな場所ではないようだ。米国でFacebookを利用している13~17歳の割合が2014年は88%に減少したことが、調査会社Frank N. Magid Associatesの実施した調査から明らかになった。この数字は、2013年の94%、2012年の95%から減少している。しかし、Facebookの利用者数はこの調査で対象となったすべての年代でも減少している。全体でFacebookの人気は過去2年間の93%から今年は90%に減った。(後略)
人は色々といますから、ツールを使う理由が「便利だから」の他にも「新しいから」、「流行っているから」 、「格好いいから」、「周囲が使っているから」などの色々なことが考えられます。
使う理由が異なれば、使わなくなる時期も異なるのは当然ですね。
流行の立ち上がり時期の爆発的な広がりで継続的に使用するユーザ以外の一時的なユーザが含まれていたのが、流行を過ぎることによって一時的なユーザが離れていった結果だと私は思います。
さて、継続的に使用するユーザがどのくらいいるかでしょうね。
企業的には継続的な利益拡大を期待されるでしょうから、ずっとユーザの増加が必要なんでしょうけれど、Facebookとしてユーザ増加はどこかにブルーオーシャンを見つけないことには難しいのではないでしょうか。
後数年後になったら、「Facebookがサービス終了」とのニュースが流れるのかもしれませんね。
ホントに世の中は、諸行無常です。
それでは、今回はこのへんで。
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