さあ、どっち?
「仕事がイマイチ」「人物がイマイチ」企業はどちらの首を切る? (BusinessMedia誠)
最近、いろいろな企業に呼ばれて「組織内での人材育成」という観点でお話をする機会があります。改めてというのも変ですが、このあたりの話題がホットになっているようで、人事担当者の皆さんとの議論も熱いものになりがち。そんな中で、ある企業の担当者が、こんな話をしてくれました。「育成しても無駄な人と、そうでない人がある程度分かってきたので、今後は無駄な人に対しては、レッドカードを渡して、一定期間内に変化がない場合は、退職することを推奨するというオペレーションにできないかな、と考えています」怖い話ですよね。法律などの問題があるので、実際にはそんなに露骨なことはできないのですが、企業は組織内の「無駄」を、極端になくしたがっている様子がうかがえます。贅肉を削ぎ落として、筋肉質な組織を目指したいということなのでしょう。そこで、私は次のような質問をしてみました。「仕事ができない人と人物としてイマイチな人、どちらが先に辞めてほしいと考えますか?」この質問、ほとんどの企業が同じ回答でした。そう、組織で働くということにおいて、重要なことは何かという話にも、当然のことながら通じているのです。今日はそのあたりのお話を。
(後略)
こういう記事を見ると、「私はどうだったんだろうか」と考えてしまいます。
私はおそらく、余り仕事が出来ず、また組織に対しても馴染んでいない状態でしたから、きっと「仕事もイマイチ」「人物もイマイチ」だったのではないでしょうか。
ただ、周りの方が暖かく接してくれたお陰で大きく揉めたりしたことは無かったように思います。(思い込みかもしれませんが)
そういえば、昔の同僚は今も元気にやっているんだろうかなあ。
それでは、今回はこのへんで。
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