Translate

2014年10月3日金曜日

エボラ熱、アメリカ上陸

 こんにちは、稲田商会です。

米エボラ感染者に最大100人接触、4人を隔離=当局者(reuter)
2014年 10月 3日 07:07 JST
[ワシントン 2日 ロイター] - 米国内で初のエボラ出血熱感染者が確認されてから2日が経過した2日、この感染者に最大で100人が接触した可能性があることが当局者の話で明らかになった。このうち4人が隔離されている。
前日に当局が明らかにした18人から大幅に増えたことになる。ただテキサス州ダラスの保健当局によると、接触の可能性があった人たちのなかでエボラ熱の症状が出ている人はいない。 
(後略)



 西アフリカでの発生が言われていたエボラ出血熱ですが、とうとうアメリカ国内で発症する患者が発生しました。
 感染された方の快癒をお祈りいたします。

 エボラ出血熱は、致死率の高いウイルス感染症です。

エボラ出血熱(wikipedia)
引用、ここから。
エボラ出血熱(エボラしゅっけつねつ Ebola hemorrhagic fever、または エボラウイルス病 Ebola virus disease - EVD[1])は、フィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症。出血熱の一つ。「エボラ」の名は発病者の出た地域に流れるエボラ川の名を取って命名された。ヒトにも感染し、50-80%という死亡率を持つ種類も存在する。人類が発見したウイルスの内で最も危険なウイルスの1つである。 
(中略)
症状と治療[編集]
潜伏期間は通常7日程度(最短2日、最長3週間以上[12][13])。WHOおよびCDCの発表によると、潜伏期間中は感染力はなく発病後に感染力が発現する[14][15][16]。発病は突発的で、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、食欲不振などから、嘔吐、下痢、腹痛などを呈する。進行すると口腔、歯肉、結膜、鼻腔、皮膚、消化管など全身に出血、吐血、下血がみられ、死亡する。致死率は50 - 90%と非常に高い[17][18]。 
(後略)
引用、ここまで。

 私のイメージなんですが、症状的には鳥インフルのH5N1も似たような形だったのではと思います。
 色々な所から出血することから「エボラ出血熱」がついているとのことですが、想像するととても恐いですね。
 航空機による人の往来が著しい現代においては、ウイルスが人について入ってくる可能性はどうしても無くせませんから、そのうち日本にも入ってくることになるのでしょう。
 出来れば日本に来るまでに治療方法が確立してくれることを祈ります。

 それでは、今回はこのへんで。

0 件のコメント:

コメントを投稿