異常終了や再起動の失敗が末世医するらしいです。
お心当たりの方はご注意ください。
マイクロソフトの月例パッチ適用で不具合発生の報告、復旧方法を公開【追記あり】(ITmedia)
2014年08月18日 11時24分 更新
Microsoftが8月13日に公開した月例セキュリティ更新プログラムを適用した一部ユーザーのコンピュータで、Windowsが異常終了するなどの不具合が発生している。同社が復旧策を公開した。同社によると、この問題では更新プログラムの「2982791(MS14-045、カーネルモードドライバのセキュリティ更新プログラム)」「2970228(Windowsで新しいロシアルーブルの通貨記号をサポートするためのアップデート)」「2975719(2014年8月度のWindows RT 8.1/8.1/Server 2012 R2向けロールアップ)」「2975331(2014年8月度のWindows RT/8/Server 2012向けロールアップ)」をインストールした後に「Stop 0x50 エラー」が発生し、異常終了や再起動の失敗が起こる場合がある。
(後略)
アップデートでエラーになるとは、困りましたね。
元記事から引用します。
引用、ここから。
(前略)
15日付でTechNet Blogsに公開された復旧方法はWindows 7/8/8.1向けのもので、以下の手順を実施するよう呼び掛けている。
- セーフモードで起動する
- 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、「del %windir%\system32\fntcache.dat」コマンドを実行する(fntcache.datファイルを削除する)
- fntcache.datファイル削除後に再起動し、レジストリエディタを起動する
- レジストリエディタで「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Fonts」を開き、「Fonts」を右クリックして「エクスポート」を開く
- ファイル名に任意の名前を設定して保存する
- 「Fonts」のサブキーから「C:\xxx\xxx\xxx.otfのようにフルパスで指定されている」「拡張子がotf」の条件に合致するレジストリを削除する
- 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、再び「del %windir%\system32\fntcache.dat」コマンドを実行する(fntcache.datファイルを再度削除する)
- 「コントロールパネル」の「プログラムと機能」にある「インストールされた更新プログラム」から、KB2982791、KB2970228、KB2975719、KB2975331を削除する
- コンピュータを再起動する
- 上記「5」で保存したファイルを右クリックして「結合(G)」をクリックし、上記「6」で削除したレジストリを復元する
引用、ここまで。8/18追記なお同社は、問題が発生していないコンピュータでも予防的処置として上述の更新プログラムのアンインストールを推奨している。また、これらの更新プログラムの配信を停止しているという。
Win7/8/8.1でアップデートをされている方は、上記手順をされた方がいいですね。
ただ、手順がちょっと難しそうなので、出来れば良くPCを理解している方がついている状態でされる方が望ましいでしょう。
私はWin7環境ですが、今の所異常は出ていません。
もし異常が発生したら、ノートPCを引っ張り出してネットを見ながら対応することになると思います。
やっぱり、安全策としてOSの違うPCを2台確保するかUSBから起動できるOSを準備しておくことが必要ですね。
日常的にPCを使われている方なら、「PCの防災対策」についても予め準備しておく必要があると、今回の事例は教えてくれているのだと私は思います。
それでは、今回はこのへんで。
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