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2014年7月4日金曜日

朝顔の花の儚さの秘密

 こんにちは、稲田商会です。

 それは遺伝子だったそうです。

アサガオの花、老化遺伝子あった…長持ち可能に(読売新聞)
2014年07月03日 15時12分
 アサガオの花をしおれさせる遺伝子を発見したと、農業・食品産業技術総合研究機構花き研究所(茨城県つくば市)と鹿児島大学の研究チームが2日発表した。
 この遺伝子の働きを抑えたところ、本来半日程度しかもたない花が24時間後まで咲き続けたという。同研究所の渋谷健市主任研究員は、「花の日持ちを延ばす新しい技術開発が期待できる」と話している。 
(後略)



 同記事から引用します。

引用、ここから。
(前略) 
 カーネーションやスイートピーなどは花の老化を促す植物ホルモンがあり、ホルモンの働きを抑えて日持ちを延ばす薬剤が使われている。一方、アサガオなどはホルモンとは別の仕組みで老化が進むため、花の日持ちを延ばす効果的な方法はなかった。
(中略)
新たに見つけた遺伝子の働きを抑えるように遺伝子組み換えしたアサガオを作ったところ、開花からしおれ始めるまでの時間が通常(約13時間)より大幅に長い約24時間まで延びたという。
(後略)
引用、ここまで。

 「花の顔(かんばせ)」と言いますが、やがては萎れていく様は無常を感じます。
 それを美しいままに保とうとするのは理解は出来ますが、あるがままを受け止める方が良いのでは無いかと私は思うのですが、どうでしょうか。

 あっ、けっして女性に向かって言ってませんよ。ええ、決してそのようなことはありません。
 もしそう思うのだったら、貴方の心にそのように感じている部分があるからですからね。
 反省してくださいね、反省。

 それでは、今回はこのへんで。

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