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2014年7月17日木曜日

明石海峡で潮流発電

 こんにちは、稲田商会です。

 始まるそうです。

明石海峡で潮流発電、実証実験へ 環境省が採択(神戸新聞)
2014/7/16 21:53
 兵庫県は16日、淡路市岩屋沖の明石海峡で進められてきた「潮流発電」の取り組みが、環境省の委託事業に採択された、と発表した。これまで予算がつかず大規模な実証実験が実施されなかったが、今回の採択により、全国初の実用化に向けて大きく動き出す。本年度内にも実験用潮流発電の設計・開発に入る。
 潮流発電は、海底に羽根のついた発電設備を設置し、強力な潮の流れを利用して発電。ケーブルを使って地上に電気を送る。維持管理のコストはかかるが、太陽光や風力と比べると気象条件に左右されず、1年中安定した発電が期待できるという。 
(後略)



 潮流、干満はそれこそ地球と月と太陽の恩恵と言えるものですから、それで発電出来るなら良いことですよね。
 それにしても、実証実験的なものは行われていなかったんですね。
 今回の採択を機に実用化までいけたらいいと思います。
 風力発電とかの流体による発電は、流体の流れるエネルギの大きさが効きますから、風の空気よりも海水の方が密度が大きい分だけ小規模でもエネルギを持っている点が有利になります。
 その意味では風力発電よりも期待出来ると私は思います。

 さて、どうなるのでしょうか。注目していきたいと思います。

 それでは、今回はこのへんで。

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