高松からの帰り道

　こんにちは、稲田商会です。

　６／７・８の土日は高松で引越をしてました。
　その時の話を、すこし書きます。


　土曜の夜、引越荷物が出た後に一所懸命掃除をし、その後お酒を飲んだのでゆっくり眠れました。

掃除を頑張った部屋の様子

頑張った自分へのご褒美兼晩酌

　土曜日の夜に飲んだのは、さぬきビールのケルシュとスーパーアルト各１本ずつです。
　エビスさんはお持ち帰りとなりました。

　布団は引越荷物で運ばれていっていますから、床に寝袋で寝てました。
　ちなみに寝袋は某Wさんからの頂き物です。

　日曜日は、朝６時に目が覚めました。
　お酒が残っている感じが強かったので、シャワーを浴びて朝食を食べました。

　残った荷物を積み込んで、一旦事務所の駐車場に車を置いて、歩いて家まで帰ってきました。
　久し振りに歩く高松の街は、なかなか楽しい感じです。
　よく言っていたデイリーヤマザキでいつも見ていた店員さんがいたのは何か嬉しかったです。

　アーケードの入口のお菓子屋が開いていたので、のぞいてみました。
　緑色の黄粉が掛かったお餅が夕方まで持つか大将に聴いたところ「明日でも持つ」とのことだったので、一パック買って帰りました。

　家に帰り着いて、不動産屋が車での１時間、携帯をピコピコとしていました。
　携帯で頭がボーとしてきて、不動産屋が来たときにとても愛想が悪かったのは反省すべき点ですね。

　不動産屋の立会でこの物件の改善点のような話になって、ここのコンセントは使いづらいだの、ここは扉が下がっているだの、適当な事を言っておきました。
　台所の床が汚れているのと、水屋の置いてあった所の壁紙が変色しているとの点で、お金の負担が出ると言われ、長く住んでいるほどお金を出さないといけないことに、当たり前の事ながら不条理を感じました。

　不動産屋に鍵を返した後、自転車に乗って事務所に向かいました。

　途中、いつも前を通るだけだったケーキ屋が開いていたので寄ってみました。
　ケーキ２つを買って自転車で事務所に向かいました。

　11号線は中央分離帯の木がホントに大きく茂っています。
　常緑樹で春先も落ち葉があったりして、付近の方は大変でしょうね。
　そうだ、あれが何の木だったのか調べるの忘れてました。

　事務所について、自転車を置いていると、３階の方と会いました。
　子供に愛想良くしていると、手を振ってくれました。

　車の中にお餅、ケーキをセットして、出発しようかと思ったときに、向かいの醤油屋さんが目に止まりました。
　家の土産にしようと醤油を買いました。
　嬉しかったのは、店員さんが私を覚えていてくれて、最近勤務先が店舗から内勤に替わり、今日だけピンチヒッターとして店舗に入っているのだとか。
　店員さんがいうには、「店舗から内勤に替わり、会いたいけれどもう会えないと思う方とはひょんな事から会えたりしている。何か縁を感じる。」とのことでした。
　醤油を買って、車を出して、駅の直ぐのセブンイレブンで、データをプリントアウトし封筒を買ってプリントアウトした紙を入れました。
　「そうだ、ケーキを頂こう」と思って、セブンカフェのコーヒーを買って、車の中でケーキを食べました。
　ケーキ、甘さ控えめでフルーツっぽさが良く出ていてバランス良いなと思いました。
　よかったらお試し下さい。
　銀星の近くの八幡通に面したお店です。
　しかし、引越荷物を積んだ軽自動車の中で中年男性がケーキをほおばる姿、想像しただけで不審者認定出来ます。

　「封筒に宛先を書いたら投函出来るな」と思ったのですが、宛先を覚えていませんでした。
　普段の外部記憶装置であるノートPCは荷物の中で取り出し出来ませんし、どうしたものかとケーキを食べながら考えました。

　「もうこっちに来ることは無いんだったら、徳島にも行ってみよう」と思い、徳島へ進路を取りました。

　徳島への道程は、高速道路ののり面を眺めながら進みます。

　そうそう、Y平くん、引田IC徳島側の完成形上り線で追越まで届く路面の円弧状の沈下クラックがあるのは、あれスベリによるものの可能性があるから、しっかり見ておくように話をしておいた方がいいと思うよ。
　位置は125くらいだったと思うけれど、良く覚えてないから確認してね。

　板野ICから鳴門IC間は色々と形が変わっているのが面白かったです。
　106はまたインバー線張ってましたね。

　鳴門ICから徳島へはR11で、途中から南環状に入りました。
　南環状もあとちょっとで橋が完成ですね。
　ふと見ると、こんな橋がありました。

面白いですね。
　桁の中間だけがMで両側がPCだと思います。
　完全に一体化しているようで、遊びが無いのは熱膨張を力づくで押さえ込む考えなんでしょうか。
　それとも横桁だけMなのかな。
　点検の時は大変そうですね。

　徳島について、誰かいるかなと思ってノブを回してみるとロックされていました。
　そうですよね。
　日曜の午後にお仕事するような変なのはいませんよね。
　さてどうしようと考えて、I田さん宛に書いてポストに入れることにしました。
　月曜の朝の物憂い気分をさらに面倒なことをお願いするのは気が引けますが、致し方ありません。
　I田さん、ご免なさい。

　初めて見るポストに封筒を入れると後はもう、帰るだけです。

　帰りは明石を通ることにして、車を走らせます。
　鳴門から明石に掛けての道は高さがあって海が近いため結構眺望がいいです。
　明石に近くなると、神戸市上空にかなとこ雲らしき雲を見つけました。

　あれだけ発達していると、下は夕立になっているだろうなと思いながら見ていました。

　明石の手前のSAで昼ご飯を食べることにしました。
　朝食は、食べたけれどお昼がケーキ２つでは、どうも塩梅がよくありません。
　SAの食事は、それこそ特別料金だったのと結構人がいるので、空いているラーメンを食べることにしました。
　まあ、食べながら明石の街を眺めるとしましょう。

　食事している席でこの眺望はなかなかだと思います。
　ラーメンの味は、まあそれなりでした。
　可もなく不可もなくです。

　さて、本州に入ると直ぐに高速を降りました。
　先日舞子駅までの道で迷ったことのリベンジです。
　この前はここを曲がったけれど、まっすぐ行きたかったんだよなあと思う交差点をまっすぐ進み、10分しないで舞子駅の前を通過しました。
　「やっぱり私の考えは正しかったのだ。」
　今日はもうぐっすり眠れそうです。

　その後R２を西に進むのに結構渋滞しています。
　チャレンジしたい気分だったのでナビを設定すると、思わぬ所で曲がれの指示が出ました。
　結局阪神高速から中国道に入り吉川JCTから舞鶴若狭自動車道を走りました。
　途中ナビが電力不足で途切れ途切れになって、道を幾つか間違えたので、どのように走ったのかは良く覚えていないです。

　結局家に帰って20時くらいだったのではと思います。
　そのまま晩ご飯を食べて、崩れるように寝てしまいました。

　以上、高松からの帰り道の状況でした。

　それでは、今回はこのへんで。