喫煙者の方には嬉しくないニュースですよね。
喫煙で認知症リスク2倍、九大が高齢者追跡調査(読売新聞)
2014年06月14日
たばこを吸う人は認知症になる危険度が2倍に高まるとの調査結果を九州大の清原裕教授(環境医学)らの研究グループがまとめた。14日の日本老年医学会で発表した。かつて喫煙は認知症を減らすとの報告があり、近年、それを否定する報告も海外で相次いでいたが、日本人対象の研究でも、たばこが認知症のリスクとなることが示された。
(後略)
同記事から引用します。
引用、ここから。
(前略)
引用、ここまで。追跡期間中に認知症を発症したのは202人。中年期、高齢期の各時期で「喫煙」「過去に喫煙歴あり」「非喫煙」に分けて分析すると、喫煙者は非喫煙者に比べ、認知症の発症リスクが2倍になった。過去に喫煙歴がある人と非喫煙者では明確な差はなかった。
「過去に喫煙歴がある人と非喫煙者では明確な差はなかった」とのことですから、高齢者になっても喫煙すると認知症になりやすいのですね。
気になっている方、(誰かを)禁煙させたい方、このあたりを攻めて禁煙に結び付ける方法は如何ですか?
それでは、今回はこのへんで。
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