こんばんは、稲田商会です。
今日、移動するのに少しだけ新幹線を使ったんですよ。
新幹線に乗るのなんて、いつ振りだろうか判らないくらい久し振りだったんです。
それで、思ったんですけれど、あれは凄いですね。
JRの姫路と相生で通過する車両を見たのですが、接近してくるとぐらぐらと振動がやってくるんです。
あれは震度2位はありそうな揺れですね。
次に、通過するタイミングで空気の波が当たってきます。
だいぶ波の前と後で圧力差があるようで、通過車両から10m以上離れているガラスがバンと音がするくらい揺れます。
速度はそれほど速くないはずなのに、発生している空気の波は音というよりちょっとした衝撃波のように思えます。
その後しばらく車両が轟音を立てながら通過していきます。
16両編成ではとても長く感じます。
末尾の車両が通過した後、姫路では少し揺れを感じました。
それが、10分に1回程度の頻度で通過するのです。
16両の長さで、あれだけの振動を発生するくらいの質量をあの空気の波が発生するくらいの速度(おそらく空気抵抗は少なくないと思われます)で、あれほどの頻度で走らせている訳ですから、そのために消費する電力はかなりの分量になると思われます。
これだけのエネルギを消費しても成り立つくらいに行き来する人が多いことを実感しました。
まさに新「幹線」です。
それでは、今回はこのへんで。
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