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2014年4月16日水曜日

32億年前の隕石

 こんにちは、稲田商会です。

 とても大きかったようです。

32億年前、地球に落ちて来た超巨大隕石がやったこと(wired.jp)
32億6,000万年前に地球に衝突した超巨大隕石の影響が分析された。海は沸騰し、高さ数千メートルの津波が海洋全体に広がり、30分にわたって地球全体が揺れたという。 
(後略)



 まだ生物は、バクテリアしか居なかったころのようです。

地球史年表(Wikipedia)
引用、ここから。
(前略) 
45億4000万年前(±5000万年) - 地球誕生。
太陽系の隕石や月の岩石の生成年代から、この頃、原始地球が形成されたと考えられている。地球の形成は太陽系の形成と進化での説明が詳しい。
(略)
44億年前 - 現在、知られている最古の岩石鉱物が現れる。
西オーストラリア州のジャック・ヒルズで発見されたジルコン粒子のうち最古の物(44億400万±800万年前)。[6]。
(略)
41億年前 - 38億年前 後期重爆撃期には、木星型惑星の移動による重力の釣り合いの変化(太陽系の形成と進化#惑星の軌道の移動を参照)によって、多数の小天体が内部太陽系に侵入し、それ以前の元々小惑星帯にあった物質が枯渇して現在の状態になった[8]。これが引き金となって、月に多くの衝突クレーターが形成され、地球・水星・金星・火星といった岩石惑星も多くの天体衝突を受けたと考えられている。天体衝突に由来する月面の溶融岩石の大部分がこの短い期間に作られたと示されている。
40億年前 - 原始海洋ができた。花崗岩(カナダ北部のアカスタ片麻岩)ができた。プレートができた[9][10]。[11]。
(略)
40億年前(±2億年) - この頃、原始生命が誕生したと考えられている。 → 生命の起源
38億年前 - 現在、知られている最古の堆積岩が現れる。
西グリーンランドのイスア地方(約38億年前)の表成岩やイサック片麻岩複合体など[6]。堆積作用があったことから、この頃には海が存在していたと考えられている。
38億年前(±3億年) - 真正細菌(バクテリア)と古細菌(アーキア)の出現。 → 共通祖先。
(略)
35億年前 - 生物活動の化石証拠
地球上での最古の化石(西オーストラリア・ピルパラ地域からのバクテリアの化石)[13]。メタン生成の痕跡(西オーストラリア・ピルパラ地域から、同位体比率異常のメタン)[14]
32億年前 - 光合成をする生物が現れる。藍藻(シアノバクテリア)。
ストロマトライトとして痕跡を残した。ストロマトライトは藍藻(シアノバクテリア)の活動で形成された岩石。また、これよりも古い時代とする説もある。遅くとも32億年前までには光合成をする生物が現れ、海中に酸素を供給しはじめた。
(後略)
引用、ここまで。

 この最後の頃に、エベレストよりもでっかいモノがぶつかってきたということですね。

 それから言うと、それほどの劇的な環境変化のあることが生命が誕生、進化する切っ掛けになったのかもしれませんね。

 それでは、今回はこのへんで。

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