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2014年3月10日月曜日

農産物等の輸出が増えてきているそうです

 おはようございます、稲田商会です。

 こんなニュースがありました。
 和食のユネスコ無形文化遺産への登録が効いているのでしょうか。

世界的な「和食ブーム」の影響 農林水産物や食品の輸出が過去最高に(j-cast)



   2013年の農林水産物や食品の輸出額が前年比22.4%増の5506億円となり、統計を取り始めた1955年以降で最高となった。13年12月に「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されたこともあり、日本の重要な「輸出品」になるのか注目が集まっている。
   日本の農林水産物や食品の輸出は、東日本大震災の原発事故に伴う風評被害で一時落ち込んだが、2013年は世界的な和食ブームや円安を追い風に伸びた。(後略)


  同じ記事の中では、次の点も述べられています。

・TPP妥結によっては、安価な農産物輸入による影響が出るかもしれない
・農業分野への企業参入が期待されるがあまり進んでいない

 日本の得意なのは、高品質の高級路線、もしくは高付加価値による顧客の囲い込みだと思うので、ある程度より下の低価格帯を諦めるとの選択が必要ではないかと愚考します。

 この記事に関連して思ったことがあります。

 私は最近テレビを見る時間がおおくなってきています。
 テレビで流れている番組で、日本の国、文化などを好意的に取り上げるような番組が多くあると感じています。
 実際に時間数と好意度を集計して年代ごとの傾向を出していないので確かではありませんが、子供の頃などのはるか以前ではこんなことは無かったように思います。

 それから、自衛隊を題材として制作された番組等もあり、「以前は否定的にしか取り上げられなかった自衛隊に、日本のメディアはここまで変わったのか」と感じました。

 これらの状況は、今住んでいる、生活している国に対して肯定的な感情、愛国心を育み、共有するのに適した環境と思われます。

 中国との尖閣諸島周辺での緊張などを考えると、なにかがこの国に来た時には立ち向かう気概を持たなければ普段の外交が崩壊していくような気がします。

 それでは、今回はこのへんで。

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