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2015年7月5日日曜日

中国株式市場の方向転換

 こんにちは、稲田商会です。

 とうとう、はじまったようです。

順調に崩壊へと向かう中国市場、着実に虚構新聞へと近づく株価対策(市況かぶ全力2階建)
 内容を示しませんが、面白い記事ですので、ご覧になってください。
 でこの記事のなかで中国がここ数日で出してきた経済対策がまとめられています。

引用、ここから。
ここ数日で出てきた中国の株価対策 
地方政府が管理する年金基金の運用を株式投資も認めることを検討(6月30日)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0ZG18220150630 
上海取引所と深セン証券取引所の株式取引手数料を8月1日から3割値下げ(7月2日)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0PB5SW20150701 
「信用取引において担保比率が130%を下回る場合は担保を追加しなければならない」という要件を撤廃(7月2日)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0PC02N20150702 
中国証券当局が株価急落した原因として相場操縦の可能性を調査(7月3日)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0PD03I20150703 
20社以上の主要銘柄を3日から売買停止に(7月3日)
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPKCN0PD01V20150703 
不動産を信用取引の担保とすることを許可(7月3日)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQW1R36K50XT01.html 
中国金融先物取引所の参加業者のうち19口座について空売りを1カ月間停止(7月3日)
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKCN0PD08I20150703 
中国大手証券21社が2.4兆円を優良上場ETFへ投資する基金を設立(7月4日)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQYCWD6JIJUO01.html 
中国大手証券21社「上海総合指数が4500に戻るまで保有株を売却しない」
http://www.nikkei.com/markets/kaigai/asia.aspx?g=DGXLASGM04H5W_04072015MM8000
 凄いですね、中国の経済官僚はとんでもない勢いで対策を出してきていますね。



 でもこれ、対策出来たとしても、市場はコントロールされていることが明白になってしまいますよね。

 まあ、中国らしいといえば中国らしくはありますが。

 こんだけやったら、中国の経済が大きな調整になるでしょうから、日本にも影響が出てくるんでしょうか。
 せっかく持ち株にもいいところが出てきたところなのにキャッシュポジションを取らないといけないのかしら。

 うーん、去年はビギナーズラックがありましたが、今年は半年経ってもあまりいい事がないですねえ。
 経済の神様、もう少し私にもいい方のドキドキを分けてくれませんかね。

それでは、今回はこのへんで。

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