今年は自然が大荒れの年になるんでしょうか。
箱根山 蒸気を確認 気象庁調査 突発的噴出の恐れ(東京新聞TOKYOWeb)
2015年5月5日 朝刊
気象庁は四日、火山性地震が増加している箱根山(神奈川県箱根町)を現地調査し、大涌谷近くの温泉施設から噴出している蒸気を確認した。五段階ある噴火警戒レベルは1(平常)を維持するが、大涌谷地下の浅い部分で熱水活動が不安定な状態にあり、今後も突発的に小規模な蒸気噴出が起きる恐れがあるとしている。箱根町は四日午前、遊歩道「大涌谷自然研究路」のうち、大涌谷の周辺約三百メートルを規制。半径約三キロの範囲にあるハイキングコースも立ち入りを禁止した。
(後略)
出典:東京新聞TOKYOWeb
火山などの災害は大きな道筋は予測できても全体が大きいために人間レベルで必要は小規模な現象の予測はとても難しいと思います。
これから先、再生可能エネルギーとして地熱発電が活発化してきた際に、「地中から取り出した地熱を補うために地下の温度勾配が変化して応力が発生し火山活動が活発化した」との公害が出てくるかもしれませんね。
それがコントロール可能なくらいに技術が発展してから利用するようにしたいものですが、大体は
コントロール可能な技術程度>>利用可能な技術程度
ですからね。
東北震災で変化した地盤内の応力分布が火山活動の面で出てきていると思うので、今年は色々と自然が大荒れの年になりそうな気がします。
今年一年が、自然が荒れてもそれなりに平穏な年である事を祈ります。
それでは、今回はこのへんで。
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