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2015年5月16日土曜日

水田の様子はタブレットで確認する時代へ?

 こんにちは、稲田商会です。

 これで台風の時に水路に落ちる事は無くなりますね。

水田の様子をスマホで把握 ドコモら4者が実証プロジェクト(朝日新聞DIGITAL)
2015年5月15日
 どこにいても田んぼの様子をスマホやタブレットで確認できる――。そんな先進的な技術を使った効率的な農業経営の実現を目指して、新潟市とNTTドコモら3社は14日、「革新的稲作営農管理システム実証プロジェクト」に関する連携協定を結んだ。
 生産性の向上や収穫量の拡大にどれだけ寄与できるか検証し、将来的にはそのノウハウを全国に普及させることを視野に農業のICT(情報通信技術)化に貢献したいとしている。 
(後略) 
出典:朝日新聞DIGITAL



 「こんなのつくったら売れるだろうなあ」と3年位前に想像しましたが、やっぱり製品化されるアイデアだったんですね。

 その頃は判りませんでしたが、データを得る事よりも、得られたデータが適正な範囲にあるか否かを判断する部分の方がよりニーズが高いので、その辺りをどのように仕組みに組み込んでいるかが鍵になるでしょうね。

 ふと思ったんですが、これを導入できるのは比較的裕福な農家に限られると思うんですよ。
 で、このシステムを導入する事で効率化してより利益が上げられるようになると、正のフィードバックでどんどん裕福な農家が裕福になっていくことになりますよね。
 それはそれでいいことなんでしょうかね。

 それでは、今回はこのへんで。

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