何故にIAEAでエボラ支援?
エボラ対策に6千万円拠出へ IAEA定例理事会で表明(朝日新聞)
2015年3月5日02時56分
ウィーンで開会中の国際原子力機関(IAEA)定例理事会で、日本政府は3日、エボラ出血熱などアフリカでの人畜共通感染症の対策事業に新たに50万ドル(約6千万円)を拠出すると発表した。IAEAのエボラ出血熱対策で、日本は別事業にも拠出を打ち出しており、今回の表明で拠出総額は計108万ドル(約1億3千万円)になる。IAEAは、原子力技術の平和利用を通じた途上国の支援に力を入れている。昨年末、エボラ出血熱対策で、原子力由来の技術を使い、感染者の診断を迅速にできる機器をシエラレオネなど西アフリカ11カ国に提供する事業を打ち出している。
(後略)
出典:朝日新聞
へー、IAEAって途上国支援もしているんですね。
でもそういうのって、同様の国際機関があったように思うんですが、どうなんでしょう。
まあ、途上国が色々と困って「こんなんなら原発作って核兵器作るぞ」と北朝鮮のようになっていっても困るということなんでしょうね。
それにしてもエボラ対策に108万ドルってちょっと少ないような気がするんですが、そんなものなんでしょうか。
それでは、今回はこのへんで。
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