もう、18歳って大人ですね。
与野党、18歳選挙権法案を衆院提出へ=成立は確実、70年ぶり改正(時事ドットコム)
(2015/03/05-05:23)
与野党6党は5日午前、選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正案を衆院に再提出する。今国会中の成立は確実な情勢で、改正案は公布後1年を経て施行されるため、早ければ2016年夏の参院選から適用される見通しだ。選挙権年齢の変更は、1945年に「25歳以上」から現行の「20歳以上」に改められて以来70年ぶり。引き下げの対象は、衆参両院や地方自治体の首長・議会の選挙権など。最高裁判所裁判官の国民審査や、自治体の首長・議員の解職請求(リコール)などを受けた住民投票の投票資格も「18歳以上」となる。一方、刑事裁判の裁判員や検察審査会の審査員の選任資格は「当分の間」、20歳以上に据え置かれる。18、19歳の未成年者が買収など連座制の対象となる悪質な選挙違反をした場合、原則として成人と同じ刑事裁判を受けさせることも定めた。
(後略)
出典:時事ドットコム
私もそうでしたから余り言えませんが、今の若い方って選挙に行かないようですね。
「義務」との考えよりも、「投票しても変わらない」ことへの無力感なんでしょうか。
でも、投票しなければ「変な方に変わってしまう」可能性もある訳ですから、「投票して現状を継続させる」ように考えてもいいと思うんですけれどね。
今時の若者には民主党政権という「変な方に変わってしまった」実例が身近な形で存在するはずなんですが、そうは思わないんですかね。
私も政治は大嫌いだったんですが、「世の中を動かしているのは経済と政治だ」と思うようになってからは興味を持つようになりました。
今の若い方は、こんなに時代が大きく動きそうな時代に生きているのですから、時代を動かす大きな要素である政治に興味を持って貰いたいものです。
それでは、今回はこのへんで。
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