そんな頃から通商があったんですね。
堺の豪商屋敷跡からベトナム「チャンパ王国」産の壺出土(日本経済新聞Web刊)
2015/3/17 22:44
堺市博物館は17日、ベトナム中南部にあった「チャンパ王国」産とみられる壺(つぼ)の破片が、国内で初めて出土したと発表した。破片は17片あり、高さ約34センチ(推定)の「施釉四耳壺(せゆうしじこ)」とみられる。1615年の大坂夏の陣の前哨戦で焼かれた豪商屋敷跡から発掘された。
(後略)
出典:日本経済新聞Web刊
“舶来の壺”ってことなんでしょうね。
ベトナムから船に乗って旅してくるなら、運賃を考えるととても高価な壺になっていたと思います。
私には、置いておくだけのものに大金を使うのはどうなのだろうと思うんですが、豪商ともなるとそんなものが欲しくなるんでしょうか。
それにしても「大阪夏の陣の前哨戦で焼かれた」ということですから、いつの時代も戦争で“価値あるもの”が失われていくんですね。
戦争にならないように、しっかりとした準備と常日頃からの努力が必要ですね。
それでは、今回はこのへんで。
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