米朝師匠のご冥福をお祈りいたします

　こんにちは、稲田商会です。

　故人のご冥福をお祈りいたします。

桂米朝さん死去　人間国宝、上方落語の第一人者（朝日新聞DIGITAL）
2015年3月19日22時48分

　落語家で初めて文化勲章を受章し、上方文化の象徴的存在だった人間国宝の桂米朝（かつら・べいちょう、本名中川清〈なかがわ・きよし〉）さんが１９日午後７時４１分、肺炎のため死去した。８９歳だった。通夜は２４日午後６時、葬儀は２５日午前１１時から大阪府吹田市桃山台５の３の１０の公益社千里会館で。喪主は長男で落語家の中川明（五代目桂米団治）さん。葬儀委員長は田中秀武・米朝事務所会長。 

（後略） 

出典：朝日新聞DIGITAL

　私にとっての米朝師匠の一番の思い出は、「味の招待席」という関西ローカルの番組でのナレーションです。

参考：　味の招待席（Wikipedia）

　名店の料理を、米朝師匠がゆっくりと柔らかな口調で語りをされるんですが、それがなんとも柔らかな感じで良かったんですよね。

　ニュースで流れた最近の米朝師匠をみると、さすがに年齢の重さを感じさせるご様子でした。

　米朝師匠、面白い落語を沢山聴かせて頂き、有り難うございました。
　向こうには、先に亡くなられた２代目枝雀師匠が居られるでしょうから、ゆっくりとお話でもなさってください。
　米朝師匠、ごゆっくりお休みください。

　それでは、今回はこのへんで。