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2015年1月11日日曜日

バンク・オブ・アメリカ「中国金融システムに致命的ダメージが来るかも」

 こんにちは、稲田商会です。

 まあ、ポジショントークなんでしょうけれどね。

バンク・オブ・アメリカがデフレ悪化で中国金融システムに「致命的」ダメージが及ぶぞよとワーニング(今日の覚書、集めてみました)
2015-01-10 08:21:55
Bank of America warns of 'lethal' damage to China's financial system as deflation deepens
(バンク・オブ・アメリカがデフレ悪化で中国金融システムに「致命的」ダメージが及ぶぞよとワーニング)
By Ambrose Evans-Pritchard
Telegraph: 7:50PM GMT 08 Jan 2015
'Deflation, Devaluation, and Default' loom in China this year. The denouement for Shanghai's bourse will not be pretty, says the US bank.
今年は「デフレ、デバリュエーション、デフォルト」が中国で接近中です。上海市場の最期はかなりヤバそう、とバンカメ。
China is at mounting risk of a financial crisis this year as growth sputters and deflationary pressures trigger a wave of defaults, Bank of America has warned.
成長がガス欠になりデフレ圧力が倒産津波を引き起こす今年、中国は増大する金融危機リスクに直面してるよね、とバンク・オブ・アメリカがワーニングです。 
(後略)



 そうですか。
 中国の金融システムもいよいよ大詰めなんですね。

 とはいえこういうコメントってのはポジショントークで、「本当にそうなるかどうか」の分析的な意味よりも「今自身の利益のためには市場がこう動いて欲しい」との意図的な誘導の意味が強いと思うので、どうなるかは判りませんね。

 まあ、私も中国経済の継続的発展というのはそろそろ難しいと思っているので、何かしらの変化が出てくると思ってます。
 できれば日本にあまり影響しない形で事態が進んでいってくれることを期待します。

 それでは、今回はこのへんで。

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