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2015年1月31日土曜日

乗用車が橋脚に衝突

 こんにちは、稲田商会です。

 故人のご冥福をお祈りします。

交通事故:死亡の5人は同じ中学校の先輩後輩 高松(毎日新聞)
毎日新聞 2015年01月31日 12時00分(最終更新 01月31日 14時17分)
 31日午前2時40分ごろ、高松市勅使(ちょくし)町の国道11号で、同市牟礼(むれ)町牟礼、介護士、安部純弥さん(21)運転の乗用車が東へ向かって走行中、中央分離帯に乗り上げ、国道と並行して走る高松自動車道のコンクリート製橋脚に衝突して大破。乗っていた男性3人、女性2人の計5人全員が死亡した。
 ほかに死亡したのは、助手席にいた同市牟礼町牟礼、会社員、池上虎太郎さん(20)▽同市牟礼町大町、会社員、米沢圭祐さん(18)▽同市牟礼町牟礼、私立高校1年、鈴木真由さん(16)▽同市牟礼町原、県立高校1年、池上舞茉(まり)さん(16)。頭などを打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。 
(後略) 
出典:毎日新聞



 この事故のあった現場は判ります。
 国道11号が片側3車線でずっと大きなカーブの無い直線状に続いていて、上に高松自動車道が高架橋になっているところですね。
 東へ向かって走行中ということは、高松檀紙ICを越えて緩やかに左カーブしたあと、右カーブになるところですね。
 中央分離帯として、縁石があって一段高くなっていたと思うので、その縁石で跳ね上げられて側面から橋脚に当たったんでしょうね。
 
 だとすると、道路管理者の方としては、橋脚に問題が無いかを点検することになるんでしょうか。
 あの橋脚は直径3mくらいあるとても頑丈そうな橋脚ですし、表面もスベスベの綺麗なコンクリートですから、強度としては問題無いとは思うんですが、どうなんでしょう。
 まあ、壁高欄が事故で車が当たっても壊れないことを考えると、よっぽど安全マージンは大きいとは思いますがね。
 点検される方は年度末の忙しいところお疲れ様です。

 それでは、今回はこのへんで。

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