見えるもの、聞こえるものが全てとは限りませんからね。
「鼓膜では聞き取れない高周波を含むハイレゾ音源」を聞くと脳はより多くの快感を感じる?(財経新聞)
2014年9月25日 17:10
電通サイエンスジャムが、「鼓膜では聞き取れないとされる高周波を含むハイレゾ音源」をヘッドホンで聴くと、脳は圧縮音源を聞いた場合と比べてより多くの快感を感じる、という実験結果を長岡技術科学大学と共同でまとめたそうだ(DIME、プレスリリースPDF)。これはそれぞれの音源を聞いた際の脳活動の変化を測定して分析した結果得られたもので、従来の圧縮音源と比較すると、ハイレゾ音楽を聞いた際は脳は約1.2倍の快感、約3倍の安心感を感じ、さらに不快感や不安感はそれぞれ約4割、約3割減少されたという。
(後略)
「聞き取れるか否か」という判断は、意識の表層のみによるもので、潜在意識にのみ捉えられる 音というのは「聞こえる」と表現しないものになるかもしれません。
低い方の音でも、「聞こえなく」ても「お腹に響く」とか「ビリビリする」とかの振動として身体が感知することもあるわけです。
その意味で、元記事の内容は当たり前と言えるのかもしれませんね。
これを機にハイレゾ音楽が普及して行ってくれるといいなと思います。
それでは、今回はこのへんで。
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