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2014年9月18日木曜日

小さな小さな無線装置を開発

 こんにちは、稲田商会です。

 なんと大きさは蟻サイズだそうです。

IoTを加速させる、安価な「蟻サイズの無線装置」:米大学チームが開発(wired.jp)
2014.9.17 WED
スタンフォード大学とカリフォルニア大学バークレー校の工学者チームが、アリほどのサイズで低消費電力の無線装置を作製する技術を開発した。
この無線装置は、モノのインターネット(Internet of Things:IoT)のコントローラーやセンサーとしての用途が想定されている。
このような無線チップが開発された目的は、インターネット接続を、モバイル機器だけでなく身の回りの物品へと拡大し、それらの「次世代の無線デヴァイス」が互いに通信できるようにするためだ。多くの人が予想しているように、モノのインターネットが今後、広範囲にあらゆるものを接続するとなれば、かなりの低コストが実現されなくてはならず、その意味でこのような無線装置は理想的だ。 
(後略)



 モノが情報をやり取りする「モノのインターネット(Internet of Things:IoT)」は、それこそモノが色々な事を意思表示するような状態になるものと思いますが、無線でそれを話すようになるためには、このような小さな無線装置が必要不可欠でしょうね。

 これを使えば、机の上に乱雑に積まれた本の一覧が一瞬で判ったり、山となったモノの中から必要なものを取り出したり出来るようになりそうです。
 中間製品の仕分けも簡単に出来そうですね。

 さてこれでどのような未来になっていくのか、 とても面白そうです。

 それでは、今回はこのへんで。

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