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2014年12月25日木曜日

JR西日本「千鳥足の監視」へ

 こんにちは、稲田商会です。

 いよいよ、画像解析も身近になってきましたね。

酔客ちどり足、駅カメラがチェック JR西、来年度から(朝日新聞)
2014年12月25日06時46分
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 JR西日本は24日、駅のカメラの映像を解析して、ホームへの転落などを防ぐ異常検知システムを導入すると発表した。来年度から大阪環状線の京橋駅と西九条駅(いずれも大阪市)で運用を始める。JR西によると、同様のシステムはJR東日本にあるが、関西の鉄道では初めて。個人の顔を識別したり、追跡したりする機能はないという。
 京橋駅に導入する「遠隔セキュリティーカメラ」は既存の防犯カメラの映像を使用。酔客に多い蛇行歩行や長時間の座り込み、線路内への侵入などの異常行動があれば、映像解析装置で自動検知し、駅とは別の場所に新設するセンターの係員に警報を出す。映像を見て対応が必要なら駅に連絡する。システムのために京橋駅構内の防犯カメラを34台増やし、計46台にした。 
(後略)



 へえ、JR東日本では既に導入されているんですか。

 それにしてもどんな形で認識するんでしょうね。
 雑踏時の判別なんかは諦めるとして撮影された各コマの画像の間の関連度で移動する物体を認識し、物体の移動ベクトルが一定範囲から外れていれば千鳥足とかの判定なんでしょうか。
 その辺り、どこかで技術的な解説を出してくれると有り難いですね。

 それにしても、画像解析がだいぶ身近なモノになってきて、昔なら誰かに監視させることをある程度機械で出来るようになってきましたね。

 もっと技術が進んで、仕事を全て任せられるようになったらいいなあと思うんですけれど、そうもいかないですよね。

 それでは、今回はこのへんで。

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