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2014年12月17日水曜日

米ISRGがSSL証明書を無償配布する予定

 こんにちは、稲田商会です。

 これは、注目しておきたいと思います。

「SSL証明書無償配布」がもたらすWebの変革、企業ネットの管理にも影響(ITPro)
2014/12/17
 2015年の夏以降、Webアクセスの姿が大きく変わる可能性が出てきた。現在主に使われている「HTTP(HyperText Transfer Protocol)」の代わりに、SSL(Secure Sockets Layer)やTLS(Transport Layer Security)を用いて通信を暗号化する「HTTPS(HTTP over SSL/TLS)」を利用したWebサイトやサービスが一気に増えることが予想されるからだ。
 なぜHTTPの代わりにHTTPSを使うWebサイトやサービスが増えるのか。それは、HTTPSを利用するために必要となる「SSLサーバー証明書」(以下SSL証明書)を誰でも無償かつ簡単に入手できるようになるからである。これまでは、年間数千円から数万円程度の料金をベンダーに支払ってSSL証明書を取得する必要があった。2015年夏以降、これがタダで“も”入手できるようになる。
 無償配布を始めるのは、米国のセキュリティ関連の非営利団体「ISRG(Internet Security Research Group)」。米電子フロンティア財団(EFF)や米アカマイ・テクノロジーズ、米シスコシステムズ、米モジラなどインターネット関連の名だたる企業や組織がスポンサーとなっている。このISRGが現地時間2014年11月18日、「Let’s Encrypt」というプロジェクトを立ち上げ、2015年夏にSSL証明書の無償配布を始めると発表し、世界中に衝撃を与えた。 
(後略)



 SSLやTLSなどが普及してきていることは知っていましたが、SSL証明書などが有料であるので、「私には余り関係無いか」と思っていました。
 それが無料となると、色々と考えなければならない状況も出てきそうです。
 もう少し元記事や状況などを調べてみる必要がありそうですね。

 それでは、今回はこのへんで。

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