愛煙家の方はお気をお付けください。
たばこスリム化でフィルター抜け、やけど相次ぐ(読売新聞)
2014年12月08日 22時37分
日本たばこ産業(JT)は8日、昨秋から出荷した国内向けの紙巻きたばこで、消費者がやけどするトラブルがあったと発表した。直径を約0・1ミリ細くしたため、市販のフィルターに取り付けて喫煙すると、すき間ができてたばこが抜けるケースがあった。JTは、注意を呼びかけるとともに直径をやや太くするなどの対応を進めている。
(後略)
たばこの大きさを 変更したのが半数くらいあるようです。
引用、ここから。
(前略)
全110商品のうちメビウス、セブンスター、キャスターなどの一部にあたる56商品の直径を約8ミリから約7・9ミリに変更したが、「直接口にくわえれば、影響はない」として公表しなかった。しかし今年8月以降、たばこが落下して6人からやけどの申告があった。9月以降、服や床などを焦がしたという申告も計14件あった。
(後略)引用、ここまで。
日本たばこ産業のHPにも情報が公開されています。
市販の外付けパイプフィルターをご使用されるお客様へのお知らせ(日本たばこ産業)
2014年12月8日
愛煙家の方で、フィルタを使われている方はどうぞご注意ください。弊社では、お客様へ製品を安定的に供給するため、全世界で紙巻きたばこの製品仕様を統合すべく、製造設備の切り替えを行っています。その一環として、弊社が国内で販売している紙巻きたばこ(ただし、下記の一部銘柄を除く)の吸い口部分の直径を僅かに縮小する変更を行っております。そうした中、市販されている外付けパイプフィルターをご使用のお客様から、弊社の紙巻きたばこ製品が外付けパイプフィルターから抜けやすくなったというお申し出をいただいております。
それでは、今回はこのへんで。
0 件のコメント:
コメントを投稿