さすが、訴訟の国アメリカ。
米下院、オバマ政権を提訴(産経新聞)
2014.11.22 08:48
【ワシントン=小雲規生】共和党のベイナー下院議長は21日、医療保険制度改革(オバマケア)をめぐり、オバマ政権が権限を乱用し、憲法に違反しているとして、下院を原告としてワシントン連邦地方裁判所に提訴したと発表した。ベイナー氏は同日の声明で「時がたつにつれて、大統領は国民の声を無視し、議会の投票なしに法律を勝手に書き換えるようになっている」と批判した。下院が訴えたのは、医療保険制度を所管する厚生長官と関連予算の拠出に関わる財務長官。関連法で定められている企業に従業員への医療保険提供を義務づける制度の開始時期を議会の承認なしに先送りしたことと、医療保険を提供する保険会社への補助金を別の目的のための予算項目から拠出していることを問題視している。
(後略)
政権を議会が訴える。
法が最も上位にあるとの考え方なんでしょうか。
日本は選挙によって選ばれる大統領制というのが無いですから、比較は出来ませんが、政府のことを法で解決することはしないように思われます。
私には日本人には法で割り切って判断するのはあっていないような気がしますが、段々と「国際化」の名の下に法で割り切る社会に変わっていっているようにも思われます。
これから先、「国際化」で法で割り切る社会へなって行くに従って、私には住みにくくなるのではと思いますが、どうなんでしょうね。
それでは、今回はこのへんで。
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