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2014年11月5日水曜日

トラック衝突で防音壁落下

 こんにちは、稲田商会です。

 落ちるとは誰も思っていなかったでしょうね。

トラック衝突、防音壁落下 名古屋高速(読売新聞)
2014年11月05日
 4日午前7時50分頃、名古屋市中区新栄の名古屋高速都心環状線でトラック同士が接触し、横転した1台がはずみで防音壁に衝突、金属製の壁(縦約50センチ、横約2メートル、重さ約40キロ)が下を通る市道に落下した。市道沿いのバス停にいた同区の会社員男性(50)が驚いて転倒し、左ひざをすりむく軽傷を負ったほか、トラックに乗っていた17~24歳の男性計5人が重軽傷を負った。 
(後略)



 トラックが追突したとはいえ、高架で防音壁が落下 することは下の建物や人に多大な影響がでるために落下することのないように設計しているものと思います。
 それが今回落下してしまったことで、高速道路管理会社は「少なくとも人家や建物、道路交差部など人的被害が想定されるような箇所」では防音壁が落下することのないようにする対策補強工事を検討するようになるのではないかと考えます。(まだ、人命に関わった状況でないので検討程度だとは思います。)

 トンネル崩落事故などを切っ掛けに道路関係の構造物の点検が行われているところだったと思いますが、それに加えて改良工事を行うこととなると、現場に関わる方達には大変な状況になるのではないかと想像します。

 みなさん、日常のお仕事お疲れ様です。
 いつも気持ちよく快適に道路を使用できるよう裏方をして頂いていることに感謝いたします。
 これから雪が降り、道路の維持管理も大変になってくると思いますが、安全にはくれぐれもお気をお付けください。

 それでは、今回はこのへんで。

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