そういう時代なんですね。
米、空から携帯傍受 米紙報道 特殊航空機使い(東京新聞)
2014年11月15日 朝刊
【ニューヨーク=共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は十三日、米司法省が特殊な装置を搭載した航空機を使って、上空から携帯電話の個人情報を大量に傍受していると報じた。関係者は犯罪捜査のためと説明しているが、一般市民の情報も捕捉できる。米政府機関による個人情報収集の一端があらためて明らかになった。装置は米航空機大手ボーイングの関連会社デジタル・レシーバー・テクノロジー社が製造し、社名の頭文字からダートボックスと呼ばれる。基地局のように装って携帯の電波を集める仕組みとみられる。二〇〇七年ごろから運用を始め、人口が集中する大都市圏上空から傍受してきた。携帯電話を特定していれば、上空からピンポイントで場所を把握できる。妨害電波を出したり、写真や文書などのデータを抜き取ったりできる機能もある。
(後略)
「ビッグ・ブラザーがあなたを見守っている(Big Brother is watching you)」という訳ですね。
犯罪捜査なんかにはとても役立つ技術だとは思いますね。
公にしていたら、問題にはならなかったのでは?
それでは、今回はこのへんで。
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