電波は限りある資源ですからね。
WiMAXが下り最大40Mbpsから13.3Mbpsへ、GMO「究極割」はキャンセル受付を開始(INTERNETwatch)
(2014/10/27 13:36)
UQコミュニケーションズ株式会社は27日、来春よりキャリアアグリゲーションの導入を行い、WiMAX2+の下り最大速度を110Mbpsから220Mbpsに高速化すると発表した。これに伴い、現在WiMAXで使用している周波数帯域30MHzのうち20MHzをWiMAX2+用に切り替えるため、WiMAXの下り最大速度が40Mbpsから13.3Mbpsに低速化される。GMOインターネット株式会社は、WiMAXを月額399円という低価格で利用できる「WiMAX究極割キャンペーン」を24日より開始しているが、13.3Mbps化の発表前に申し込みした人への対応についてGMOインターネットに確認したところ、「ユーザーのデメリットにならないよう」対応策を現在検討しているという。詳細は施策が固まり次第発表するとしている。【追記 17:00】GMOインターネットは27日午後、WiMAX究極割キャンペーンの申し込み者のキャンセルも受け付けると発表した。WiMAXの帯域切り替えについて、UQコミュニケーションズの発表前だったために、申し込み者へ周知できなかった状況を考慮したとしている。キャンセル受付期間は10月27日から11月7日まで。
他のサービスで品質向上させるため、一部のサービスのリソースを掻っ攫うってのは、なかなか穏やかではないですね。
しかし、電波は有限な資源ですから、どこかに割り当てようとすると、どこかから取ってくる他ありません。
無線による通信の世界は、技術の進展が著しいことと、電波が有限であることの相乗効果で、戦国時代の様相ですね。
私としては、ある程度枯れてきてなおかつ継続的に安定してサービスされるそれなりに高速な回線が早く提供されないかなあと思ってます。
普段使うモノだから、継続的に、安定して供給されることが一番必要だと言えます。
まあ、住んでるところが田舎なんで、それ以前の問題として、サービスされるようになるかどうかが一番の問題なんですけれどね。
それでは、今回はこのへんで。
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