でも、ちょっと恐いです。
OPEC内紛 仁義なき戦い状態に(MarketHack)
2014年10月13日04:24
OPEC(石油輸出国機構)で内紛が起きています。事の発端はサウジアラビアが急落する原油価格の局面でも敢えて減産せず、マーケットシェアを維持する決断をしたことによります。原油価格は最近、急落中ですが、それはアメリカがシェールオイルを大増産したことが原因です。
(後略)
興味がある方は元記事のブログを読んでみられることをお薦めします。
さて、日本でもアメリカからシェールオイルを輸入とのニュースがあったようですが、中東の方ではとても心穏やかならぬ状況になっているのは容易に理解出来ますね。
世の中の技術は脱石油、というか減石油を目指して動いているように思われますから。
この原油価格の低下でアメリカのシェールガス、シェールオイルにダメージは出てくるのでしょうか。
私には、算出と消費がセットになっているアメリカはそれほどダメージがなく、それ以外の既存の産油国の一部でダメージが出てくるのではないかと考えます(根拠は無いんですけれど)。
そのときにどのように世の中が動いていくんでしょうか。
少しキャッシュポジションを増やしておくべきなんでしょうかね。
それでは、今回はこのへんで。
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