まだ確定とは判断されていないようですが、一先ず陰性との判断がでました。
男性はエボラ熱検査で陰性(日刊スポーツ)
[2014年10月28日6時17分]
厚生労働省は28日、エボラ出血熱が流行している西アフリカに滞在し、27日に東京・羽田空港で発熱が明らかになったカナダ国籍の男性ジャーナリストは血液検査でウイルスが検出されず陰性だったと発表した。ただし念のため、国立国際医療研究センター(東京都新宿区)で入院を続け、経過観察を続ける。また、安倍晋三首相、塩崎恭久厚生労働相らは28日午前、首相官邸で関係閣僚会議を開き、今後の国内対策を確認する。男性はリベリアに8月18日から約2カ月間、エボラ熱の取材で滞在。10日ほど前に西アフリカを出て、ベルギーなどを経由し、ロンドン発の全日空便で27日午後、羽田空港に着いた。検疫で滞在歴を申告し、37・8度の熱が確認された。
(後略)
一先ずは良かったですかね。
でもこれからが大変ですね。
今回は検疫がきちんと機能したので良かったですが、これからもっと疑い例が出てきたときにどのように対応するのかをきちんと決めておく必要があります。
今ひとつ社会的に合意できていないように思われるのが、今回のニュースで切迫した状況との認識が生まれると思うので、スムーズに話が進んでいってほしいと思います。
さあ、これからが本番ですね。
それでは、今回はこのへんで。
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