Translate

2014年8月20日水曜日

農業のIT化

 こんにちは、稲田商会です。

 いいことだと思います。

News & Trend日経コンピュータ 日本酒「獺祭」の増産を富士通が支援、日立・トヨタも農業ITを本格化(ITpro)
2014/08/20
 「原料米となる山田錦が足りない。ITを活用して農家の不安を解消し、増産を促したい」。日本酒「獺祭(だっさい)」の製造元である旭酒造の桜井博志社長は2014年8月4日、富士通の農業クラウドサービス「Akisai」を利用して、山田錦の安定調達に取り組むと発表した(写真1)。
 国内外での人気の高まりを受け、旭酒造は獺祭の生産能力を順次拡張してきた。しかし、今年に入り山田錦の調達難が拡張計画の足かせになり始めたという。倒伏しやすく安定的に収穫するのが難しいため、山田錦の栽培をためらう農家が増えているためだ。その結果獺祭は、容易に手に入らない「幻の酒」になりつつある。この状況を打破するため、旭酒造は富士通とタッグを組んだ。
 水田にセンサーを設置し、気温や土壌の水分といった情報を1時間ごとに取得してクラウドに送信。定点観測用のカメラも活用し、生育状況を時系列で蓄積していく。 
(後略)



 一時期、考えてたんです、プラスチックの杭に頭部の太陽電池とカメラと水位計、携帯回線を装備して農耕地の状況を自宅のパソコンで見られるようなシステム。
 オプションで、土壌水分計とか土壌pH計とか土の状態を測定するのを付け加える。
 で、それを1本2万円くらいで作れたら、売れるだろうなと考えてました。

 それに近いようなことをされてるんでしょうね。
 農業は基本的にある程度バラツキがあることを前提にするので、複数点での測定を行い平均化などの統計処理が必要なので、多数のセンサをばらまいておく必要があります。
 その意味では安価なセンサを多数ばらまくよう考え方で出来ればいいと考えます。

 ああ、もう少し頭があれば、そんな事をしてみるようにしたいんですが、そうもいきそうにありません。

 どなたか、興味のある方は上記アイデアはタダでお譲りしますので、実行してみてください。

 それでは、今回はこのへんで。

0 件のコメント:

コメントを投稿