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2014年8月20日水曜日

病室でも携帯が使えるように、電波環境協議会

 こんにちは、稲田商会です。

 いいことだと思いますが、患者がいらないことに使う気もします。

病室でも携帯電話使用可能に 電波環境協議会、制限を一部緩和(産経ビズ)
2014.8.20 05:00
 病院など医療機関での携帯電話の使い方をめぐり、総務省や有識者などで構成する電波環境協議会(会長・電気通信大の上芳夫名誉教授)は19日、新しい指針を取りまとめた。病室や診察室でも、電源を入れることが認められるなど、制限を一部緩和した。新指針を参考に、各医療機関はルールをそれぞれ作り運用していくことになる。
 新指針では、手術室や集中治療室(ICU)を除き、携帯電話の電源を入れることを認める。また、電波の影響が懸念される医療機器からは、目安として約1メートル離して使うことも示された。
 具体的には、診察室では、診察の妨げとなる通話は禁止とする。共用の病室では通話を控えるなど、マナー上の配慮も求める。個室や食堂、廊下では、通話もメールも認めている。
(後略)



 入院されている患者さんは「退屈である」ように聴きますので、携帯が使えるならよい退屈しのぎになりますね。
 ただ、「退屈は無味無臭の劇薬」と聴きますので、とんでもないことに使う方がいるかもしれないですね。
 そういえば、医療機器の誤作動云々は電波強度が問題なのでしょうから、病室単位くらいで電波強度を連続的にモニタリングしておくのが良いのではないでしょうか。
 そうすれば、誤作動警戒レベルとか、誤作動発生レベルとか状態が確認出来るでしょうし、トラックの違法電波のような外部の電波についても警戒出来ると思うのですが。

 どこか電波強度を測る携帯アクセサリでも出さないですかね。
(あ、でもこれ、本末転倒かもしれない。)

 それでは、今回はこのへんで。

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