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2014年7月6日日曜日

サッポロ「極ZERO」を巡る争い

 こんにちは、稲田商会です。

 見方によれば、恐い話だと思います。

第3のビール→発泡酒 「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」再販売で「注文は順調」(アメーバニュース)
2014年07月06日 11時00分
 サッポロビールは、「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」を7月15日に発泡酒として発売する。同商品は国税庁からの指摘で「第3のビールではない可能性がある」として、5月下旬製造分をもって販売を終了していた。
 今回、発泡酒となることで酒税法により以前より割高になる。同社は販売店からの注文が現時点で、昨年7月とほぼ同数の出荷数量だと明らかにしている。これは、発売後の月間平均出荷数量を約2割上回っており、計画比の104%と好調なスタートだという。 
(後略)

これが真相だ!「国税に土下座」サッポロビールが震えた日 大ヒット商品『極ZERO』販売中止税金116億円支払え(現代ビジネス)
2014年07月02日(水) 週刊現代
製造・販売の免許をつかさどる国税からすれば、「酒税」は絶対にとりっぱぐれてはいけない牙城。大手メーカー相手でも容赦はしない。泡立つような「ビール戦争」の伏線は、10年前に張られていた。 
(後略)



 二つの記事は同じ事象についての記事です。
 出来れば、一つ目の記事を読んだ後、二つ目の記事を読んでみてください。

 ね。恐い話でしょう?

 国側には理由の開示をして欲しいものですが、そういうことはしないんでしょうね。
 ほんと当局とか国とかって、中の論理なんですよね。
 そこらへんが理解は出来たとしても、どうも慣れません。

 私は一時期公務員になろうかと思ったんですが、落ちて正解でしたね。

 それでは、今回はこのへんで。

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