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2014年7月6日日曜日

国「やった、思ったより1.6兆円も多かった」

 こんにちは、稲田商会です。

 最近、「思ったより多かった」ことって、食事の時のご飯の盛り具合しか思いつきません。

税収、見積額より1.6兆円上ぶれ 13年度 リーマン・ショック後で最大(Business Journal)
2014.07.04
 財務省は3日、2013年度一般会計決算概要を発表した。税収は13年度補正予算の見積額を1兆5989億円上回る46兆9529億円となり、借金に当たる新規国債発行額を2年ぶりに上回った。税収規模はリーマン・ショックで落ち込んだ08年度以降で最大。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」効果で法人税や所得税が増えたことが貢献した。経済界などでは税収上ぶれ分を法人税減税に充てるよう求める声もあり、年末の税制改正協議に向け大きな論点となりそうだ。 
(後略)



 へー、国として儲かってきているんですね。
 同記事から、引用します。

引用、ここから。
(前略) 
 税収は12年度に比べ3兆215億円増え、4年連続で増加。新規国債発行額は見積額より2兆75億円少ない43兆4545億円となり、結果的に税収が国債発行額を3兆5000億円上回った。
 税収の内訳は法人税が見積額より4287億円多い10兆4937億円。所得税も株式の優遇税制が終了する前の駆け込み売却などで7458億円増の15兆5308億円となった。消費税は10兆8293億円で8年ぶりに最高を更新した。
 日銀納付金などの税外収入は6230億円増の4兆7949億円で、歳出の不用額は1兆6630億円。この結果、税収の一部を地方交付税交付金に追加配分しても、剰余金は1兆4493億円を確保した。 
(後略)
引用、ここまで。

 駆け込み需要などの一時的なところはありますが、やっぱり景気が良くなってきたところもあるんじゃないかなと私は思うんですが、そうでもないんでしょうか。
 景気は気のもの、みんなが気を良くしてお金を使って回していけばどんどん弾みがついていくものだと思うんです。
 最近の政権は消費増税のほか控除の見直しや中小企業への外形標準課税適用など「北風」の政策が多いように思うので、たまには「太陽」政策をしてもらえないかと思うんですがどうでしょう。
 宜しくご検討の程お願いいたします。

 それでは、今回はこのへんで。

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