都会はそうなんでしょうけれど、田舎はどうでしょう。
電柱新設を禁止、地中化促す新法 政府・自民検討 東京五輪にらみ景観や防災改善(日本経済新聞)
2014/6/19 2:00日本経済新聞 電子版 (元記事の全文閲覧には会員登録が必要です)
政府・自民党は電線の地中化を促す新法を制定する検討に入った。道路や住宅地を新たに整備する際、電力会社などに電柱の設置を認めず、電線を地中に埋めるよう求める。既存の電柱も低コストの工法を普及させて地下に直接埋めるよう促す。2015年にも法案を提出し、20年の東京五輪を見据えて都市の景観や防災機能を改善する。
(後略)
法律を決める際にはある程度の状況を想定する必要があるのでしょうが、電柱の新設を認めないというのは、すこし“どうかな”と感じます。
特に田舎のような分岐が少なくずーっと電柱だけが並んでいるような状態のところは、地中工事を連続的にするのは経済的ではないように思われます。
ある程度、その切り分けをしてくれるようになるんでしょうかねえ。
まあ、地質調査をする人たちには、お仕事が増えるかもしれないのでいいのかもしれませんね。
ただ、コスト増となった分を利用者が負担するのは勘弁して欲しいと思います。
それでは、今回はこのへんで。
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