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2014年5月15日木曜日

ベトナム国境付近の中国軍、「3級戦闘準備態勢」に

 こんにちは、稲田商会です。

 事実なんでしょうか。

ベトナム国境に中国軍、「3級戦闘準備態勢」に(産経MSN)
 香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターは15日、ベトナムとの国境を警備する広西チワン族自治区と雲南省の一部の中国軍部隊が同日早朝から「3級戦闘準備態勢」に入ったと伝えた。 
(後略)



 同記事から引用します。

引用、ここから。
(前略) 
 同態勢は、4段階ある警戒態勢のうちの下から2番目のレベルで、将兵の休暇を取り消して随時出動できる態勢を整える。南シナ海での中国とベトナムの艦船衝突によって、両国間の緊張が高まっていることを受けた措置とみられる。
引用、ここまで。

 中国としては、局地的な小競り合い程度はあるかもしれないと考えているということなのでしょうか。
 それとも、軍区が独自にしていることなのでしょうか。

 ベトナムでは、色々と騒動が発生しています。

暴動化で21人死亡か うち中国人16人 地元メディア 700人拘束(産経MSN)
 ロイター通信は15日、各地で反中デモが発生しているベトナム中部ハティン省で14日夜に起きた暴動で、ベトナム人5人と中国人とみられる16人が死亡したと報じた。AP通信は中部で1人が死亡したと伝えたが関連は不明。地元メディアによると、各地で起きたデモに関連し、ベトナム当局は約700人を拘束した。 
(後略)

 この先、中国がどんな手をだしてくるのか、しっかりと見ていきたいと思います。

 それでは、今回はこのへんで。

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