とNTT西日本が勧誘にくるかもしれません。
NTT西、ネガやテープをデジタル化してクラウド保存 (日経新聞)
NTT西日本は2014年4月28日、自宅にあるビデオテープや写真などをデジタル化してクラウド上に保存し、インターネットを経由してパソコンなどで視聴できるようにする「思い出アルバム on フレッツ」の提供を4月30日に開始すると発表した。対象は、フレッツ 光ネクストなどフレッツアクセスサービスの利用者である。
(後略)
同記事から、引用します。
引用、ここから。
(前略)
そこで、個人で撮影した写真やネガフィルム、ビデオテープなどをNTT西日本デジタル化センターでデジタル化してクラウド上に保存し、いつでもネット経由で閲覧可能にするサービスを提供する。オプションでDVDの作成も行う。このサービスはデジタル化とクラウド保管をセットで契約する。デジタル化は、例えばビデオ単品プランだとビデオテープ1本1100円(税抜き)、ビデオセットプラン10だと同10本までで9500円(税抜き)など各種メニューを用意する。テープのフォーマットもVHSやベータ、DVCなど主要なものをカバーする。クラウド保管は、1GBまでが月額100円、10GBまでが月額200円など。
引用、ここまで。(後略)
技術的には簡単に出来そうですが、実際には媒体の劣化などで大変そうに思います。
NTT西日本としての肝は、おそらくクラウドで保管料を継続して支払う顧客が確保出来ることではないでしょうか。
“技術の進歩には「H」が欠かせない”との話もありますので、集まるのがソッチ方面に偏るのではないかと、いらぬ心配をしてしまいそうです。
もしかしたら、お宝映像の発掘になるのかもしれません。
“世紀の大発見”フロッピーから「お宝」アート 30年前にウォーホルがPCで描く(産経MSN)
アメリカンポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホル(1928~87年)が約30年前の1985年にまだ黎(れい)明(めい)期にあったパーソナルコンピューターを使って描いた未発表のデジタルアート28作品が、古いフロッピーディスクから見つかった。アンディ・ウォーホル美術館が24日、復元し公開した。代表作であるキャンベルのスープ缶のイラストのほか、目が3つ描かれたビーナスや幾何学模様の自画像などウォーホルらしい奇抜で独創的な作品ばかり。最初期のデジタルアート作品でもあり、世界の美術界が、その“価値”をめぐり騒然としている。
(後略)
「開運!なんでも鑑定団」(ってまだあるんでしょうか)で鑑定すると、とんでもない金額になるのが発掘されるかもしれません。
その意味では、楽しみな記事ですね。
それでは、今回はこのへんで。
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