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2014年4月30日水曜日

企業のネットバンキング被害も発生

 こんにちは、稲田商会です。

 恐い話ですよね。

「法人」もネットバンキング被害多発! 不正に預金引き出されても補償されない(JCASTニュース)
 法人向けネットバンキングは、個人向けと同様にIDやパスワードに加え、本人確認のために銀行が発行した「電子証明書」をパソコンに入れ、それ以外のパソコンでは預金の引き出しができないようにしている。ところが最近は、IDやパスワードを盗むだけでなく、電子証明書のデータまで盗み出し、別のパソコンから遠隔操作して預金を引き出す被害が発生。4月に入り、多くの地方銀行などで法人向けネットバンキングの利用が一時制限されるなど、混乱が拡大している。
   こうした事態を受け、全国銀行協会は、ウェブサイトに「あなたの会社も狙われています!」と注意を喚起するチラシを掲載。加盟行にも新たな対策を呼びかける通知を出した。だが、対策を強化しても「それを破ろうと挑戦してくるハッカーとのいたちごっこ」(銀行関係者)が続いている。



 自分のところで起こったらと思うと恐い話ですよね。
 それでもし自分の責任となってしまったら、どうしましょう。
 ちなみに、個人のネットバンキングは補償されるようですが、企業では補償対象ではないようです。
 同記事から引用します。
引用、ここから。
(前略) 
 企業などの法人口座が標的になるに至り、新たな問題も浮上している。銀行による被害補償だ。現状は、銀行は、パスワードをきちんと管理していることや、ウイルス対策ソフトをパソコンに入れていることなどを条件に、個人のネットバンキングの被害を補償している一方、法人を補償の対象外としている。ただ、場合によっては被害が億円単位に上る恐れがある法人向けネットバンキングだけに、「早晩、補償が問題になるケースが出てくる」(同)のは確実とみられる。 
(後略)
引用、ここまで。

 一番はだまされないようにURLなどを確認すること、疑いのあるソフトはインストールしないことでしょうか。
 それよりも、CDにアクセス用のソフトを入れて、それで起動したときのみネットバンキング出来るようにする方がいいのかもしれません。 

 それでは、今回はこのへんで。

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