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2014年4月13日日曜日

電動アシスト車いす、もうすぐ発売

 こんにちは、稲田商会です。

 そう言われれば、アリな組合せですね。

【ヤマハ電動アシスト車いす JWスウィング 試乗】滑らかでスムーズ、個人に合わせた設定も可能(response)
ヤマハ発動機は4月10日、同社初の電動アシスト車いすの完成車「JWスウィング」の試乗会を開催した。JWスウィングは6月10日の発売予定で、業界関係者を招いた発表会と同時に行われたもの。 
(後略)



 たしかに車いすの方に動力的なサポートがされれば、使用する側は能動的に行動し易くなりますし、周囲も安心感が増すので良いことですね。
 商売としても(金額によりますが)十分な市場ではないでしょうか。

 電動アシストということで、自転車の場合なら入力された以上の出力を行わないモーター出力を行うことになるのですが、車いすの場合も同様なのでしょうか。
 通常の電動車いすの謂わば“電気自動車”状態ではなく、人力による入力を元に判断するんでしょうね。

 ヤマハは電動アシスト自転車を作っているので制御のノウハウがあるんでしょうね。
 直接人が使うものは、したいことがしたいように出来るための調整は単純な線形の関数ではないので、仕上げるのが大変だと思います。
 いまどきなら標準的な解析方法でも出来て、簡単に調整できるようになったのでしょうか。
 そういえば、以前何かを調整するときに、全員が同じ様に要望するものか、特定の方だけが要望されてその他の方には望まれないまたは望ましく無い内容なのかが、判断が難しかった記憶があります。
 ある人にベストフィットすると、他の人には使いづらい場合があり、かといって調整余地を大きくすると調整が難しくなるものです。
 また、ある程度慣れた方と初心者では全く違う事を言われますから、そのどちらに重きを置くのかを決めねばなりません。
 メーカーは、それをバランスさせて大方の人にちょうど良いと思わせるようにする訳です。
 その意味で、メーカーの調整って凄いなと思います。

 電動アシスト車いすの発売で、車いすの方がより行動的になれれば良いですね。

 それでは、今回はこのへんで。

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