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2014年3月17日月曜日

盗まれにくいパスワードとは

 こんにちは、稲田商会です。

 パスワードをつける時って悩みますよね。

海外ハッカーの解読を防ぐためパスワードはローマ字使用を(NEWSポストセブン)
ビットコインで数百億円が流出したり、国家機密がハッキングで盗まれたり…。実は私たちも日々、問題に直面している。ネットで使う際のパスワードはどうやったら忘れずにすみ、盗まれないのだろうか。
「パスワードは、趣味や得意なジャンルで作ると忘れにくい」
 と、女性のネットセキュリティーに詳しい、セコム広報の齋藤明日香さん。野球好きならmeikyuukai、歴史好きならshinsengumiなど、利用するジャンルは何でもOK。
(後略)



 他に聞いた方法として、自分の名前と対象となるサイトの組合せ方法を決めておき、対象サイトが判れば自動的に計算できる方法です。
 例えば、先頭に対象サイトの文字数、次に自分の名前を反対から、次に対象サイトの母音数、次に対象サイトの名前、最後に対象サイトの子音数とかなら、サイトごとに異なる内容になります。

 Yahoo → 5adani3yahoo2 (注:私のアカウントのパスワードではありません)

 Googleのgmailで登録する際にパスワードの強度(=複雑さ)をある程度以上にするよう表示されたと思いますが、あれを上げるには色々と頭を使わないといけないので、このような命名方法を決めておくと良いのでしょうね。

ただ、頑張って作ったパスワードが文字数制限以上に長くて拒否されることもあるので、難しいところもありますね。

 と書いていますが、私はパスワードを毎回考えているので、作成する方法はばらばらになっています。
 そのため確認用の資料が無いと、どこのアカウントのパスワードが何なのか一切判らなくなります。
 私にとってパスワードは管理などがとても面倒なんですが、かと言って携帯電話のように端末(のSIMカード)で識別されるのは、全てを監視されているような気がして、それはそれでいやなんですよね。

 科学の進歩で、劣化や変質の無い、外部から切り離された、常時容易にアクセスできる、軽量で継続使用可能な外部記憶が作成されることを期待します。
 そうすれば、パスワードを覚えるのも苦になりませんから。
 ああ、早く未来にならないかな。

 それでは、今回はこのへんで。

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