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2016年4月16日土曜日

九州の地震について思うこと

 こんにちは、稲田商会です。

 一昨日の夜に起こった熊本の地震以降、断続的に九州で地震が起こっています。
 熊本、大分の方で大変な思いをされている方もいらっしゃると思います。
 早く元の生活に戻られることをお祈りいたします。




 さて、これらの地震で次のことを思いました。

1.浅層で比較的エネルギの小さな地震である。

2.震源位置が徐々に、東方向に移動しているように思われる。

3.発生位置が中央構造線活断層系と平行するような移動であり、プレートの動きを意識させるものである。

4.一昨日の地震は、あれが本震ではなく、前震(大きな地震の前触れとなる地震)の可能性がある。

 この状況から、もしかしたら中央構造線活断層系に沿ってエネルギの蓄積が臨界に近付いているのではないかなあと想像してしまいます。

 私が思う一番大きな地震は、中央構造線活断層系で発生する地震のほうかなと思っています。
 南海地震よりも発生頻度が低く、断層沿いに滑らかに動いているため貯められたエネルギの量が想像出来ませんが、マグニチュード8クラスが出てくるんでは無いでしょうか。

 四国にお住まいの方、無責任な想像によるものですが、注意するに越したことはありません。どうぞご注意下さい。

 それでは、今回はこのへんで。

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