やっぱりそうなんですね。
「病は気から」が本当に正しいことが科学的に証明された!?(HEALTH PRESS)
2015.01.20
大阪大学の研究グループは交感神経が分泌する神経伝達物質ノルアドレナリンがリンパ球に働きかける仕組みを分子レベルで解明し、ストレスや気分といった精神的な作用が実際に免疫反応に影響することを実験で証明したと発表、米国科学誌「The Journal of Experimental Medicine(JEM)のオンライン速報版で公開された。
(後略)
出展:HEALTH PRESS
気分などの精神的な状態が身体に直接影響するということへの考え方は2つあると思います。
一つは、そのままに「身体に影響するからストレスなどの無いような精神状態になろう」と考えるもの。
もう一つは、「身体と精神の間に関連性があるなら、精神状態も物理的な状態の一つであって、特別なものではない」と考えるもの。
後者の考え方は最近よく私の中で沸いてくるもので、「物質的に私を構成しているものをそのまま別の場所にコピーできたらそれは私と同じ行動をするのだろうか」との疑問に対する答えとして「精神状態も含めて物質的状態であるので、コピーしたらそれはそのまま“私”と同じ考え方、同じ行動をする」と思ってしまうのです。
とすると、輪廻というのは物質的な共鳴として生じることではあっても、意識が身体を超えて現世に現れるということは無いのだろうと考えられ、輪廻転生というのはあり得ないように思われるのです。
ふむ、すこし疲れているのかもしれません。
それでは、今回はこのへんで。
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