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2015年5月3日日曜日

スパコンで薬副作用の不整脈予測

 こんにちは、稲田商会です。

 予測できるんですね。

薬副作用の不整脈予測=スパコン使い-東大など(アメーバニュース)
2015年05月02日 03時08分
 薬の副作用によって不整脈が発生する危険性について、スパコンを使って以前より正確に予測できるモデルを開発したと、東京大大学院新領域創成科学研究科の岡田純一特任講師らの研究グループが発表した。
 新薬開発のコストや時間の削減が期待できるといい、論文は2日、米科学誌サイエンス・アドバンセス(電子版)に掲載された。
 岡田特任講師らによると、心臓のコンピューターモデルを使い、薬を投与した際の不整脈のリスクを予測。12種類の薬剤について、投与量を変えた場合の心臓の状態をシミュレーションで再現した。 
(後略) 
出典:アメーバニュース



 どんなモデルをつくったのか、この記事からは不明ですが、臓器の細胞程度までをモデル化しているのだとしたら、凄い事ですよね。

 ただ、これが細胞単位までを再現したモデルだとしたら、今生きている自分というのももしかしたらもっと進んだ文明の考案した計算機上のモデルだという可能性が否定できなくなってしまいますよね。
 また、自分の身体や心が生化学的な反応によって作り出されたものであり、そこに何らかの自意識が存在しないというようにも考えられます。

 結局自分が自分であるという考え自体が誤りなんでしょうね。
 なんだか改めてそう思いました。

 それでは、今回はこのへんで。

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