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2015年4月8日水曜日

千葉県議選、立候補を却下へ

 こんにちは、稲田商会です。

 そら、しゃーないですよ。

選挙:統一地方選 千葉県議選 選管、立候補を却下 市長時代収賄実刑、被選挙権なし(選挙毎日)
(毎日新聞 2015年04月08日 東京朝刊)
 千葉県選管は7日、3日に告示された統一地方選の県議選八千代市選挙区(定数3)に立候補した無所属元職の大沢一治氏(67)について、立候補の届け出を却下したと発表した。収賄罪で実刑判決を受けた同氏の被選挙権が失われていたことが判明したため。立候補に要した供託金60万円は没収される。
 大沢氏は八千代市長だった2002年11月に県警に収賄容疑で逮捕され、04年2月に懲役2年6月の判決が確定した。公職選挙法は公職にある間に収賄罪に問われ、実刑の期間を終えてから10年間は被選挙権を失うと規定しており、大沢氏の被選挙権は回復していなかった。 
(後略) 
出典:選挙毎日(毎日新聞の選挙特集サイト)



 いや、被選挙権の回復していない人がなんで立候補しようとしたんですか、って話ですよ。
 どんな方かは判りませんし、事件の経緯も調べていませんので詳しいコメントは出来ませんが、立候補時にすぐに判らないものなんでしょうかね。

 こう言うのをみても、マイナンバーで個人の一意的な識別で情報を管理する必要性があると感じますよね。
 今回の事例では、マイナンバーに被選挙権の有無の情報がひもついていて、立候補の手続き時に自身のマイナンバーを合わせて届け出て、その場で検索すればすぐに判明するわけですから。
 個人の一意的な識別って、やっぱりとっても大事ですよね。

 それでは、今回はこのへんで。

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