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2015年1月6日火曜日

東京以外のオフィス賃料はあまり騰っていないらしい

 こんにちは、稲田商会です。

 バブルと言うにはまだちょっと弱いんでしょうね。

焦点:東京以外のオフィス賃料上昇に壁、背景に相次ぐ開発(REUTERS)
2015年 01月 5日 19:30 JST
[東京 5日 ロイター] - アベノミクスの第1の矢である大規模金融緩和の効果によって、大都市を中心に地価が本格的に反転しだした。不動産取引も活発化し、東京ではオフィスビルの賃料上昇が鮮明だ。だが、大阪や名古屋、福岡などの大都市圏では空室率は改善しているものの、賃料上昇には大きな壁が存在している。
<大阪の現実>
大阪におけるビジネスの中心地・梅田駅前にある大阪中央郵便局の前の広場。ここが、大阪の不動産市場の見方を象徴しているかもしれない。2008年に日本郵政は、この建物を40階建てのオフィス・商業複合ビルに建て替える計画を打ち上げた。
だが、今そこに建つのは2階建ての郵便局の仮庁舎。その前は広場となり、ビジネスマンや買い物客などが、高層ビル計画の存在を忘れたかのように行き交っている。
日本郵便はロイターに対し、ビルの開発スケジュールは経済環境や周辺開発の状況を見ながら検討すると回答した。
(後略)



 なかなか面白い分析ですね。

 ふーん、不動産というのは流動性が低いのと、条件の変化が断続的に生じるので、波に乗れるところは急激に変化するし、そうで無いところは 影響を受けにくいので、取り扱いが難しいってことですかね。
 なるほど勉強になりました。
 やっぱり流動性がある=市場が大きいっていうのはいいことなんですね、投資家にとっては。

 それでは、今回はこのへんで。

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