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2014年11月19日水曜日

Docomoのdマーケット終了へ

 こんにちは、稲田商会です。

 まあ、そうなりますよね。

NTTドコモ、dマーケットのiモード向けアプリストアが終了へ(ITPro)
2014/11/18
 NTTドコモは2014年11月17日、iモード向けアプリ(iアプリ)のアプリマーケットである「dマーケット アプリストア」を2015年1月31日24時に終了すると発表した(写真)。既に新規のコンテンツ提供者登録の申込み受付は終了している。
 12月16日24時には新規アプリの公開を終了し、2015年1月16日には、無料アプリのダウンロード、ドコモポイントによる交換を含むアプリの購入およびアプリ内課金、月額課金アプリの新規契約をそれぞれ停止。31日24時にdマーケット アプリストアのサービスを終了する。ユーザーサポートも同日終了する。 
(後略)



 これって、Docomoの囲い込み戦略として、Googleのアプリ配信モデルと同様のことをしていたのがユーザから支持されなかったってことですよね。
 Docomoのiモード とか、以前のガラケーの時代は支持されたシステムだったのかもしれませんが、時代の流れは別の方向に流れていってしまったようで、今では遺物のような感じになっていると思います。
 そろそろ、Docomoはキャリアで頑張るようにして、携帯端末の環境については手放したらいいのではと思います。
 でも、日本人の気質として、何かあったときに自己責任とは考えずに他に委ねてしまうところがあるので、「この製品なら、(機能は少ないですが)安心して使って貰えますよ」というのがあれば喜んで使う層がそれなりにいると思われます。
 マスを確保するためには、複数の客層を確保する必要があるので、戦略の決定は大変ですよね。
 今回のdマーケットの終了でアプリ配信環境からの撤退は、私は良いことだと思いますよ。

 それでは、今回はこのへんで。

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