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2014年11月25日火曜日

Chromeで「NPAPI」プラグインのサポートを段階的に廃止することに

 こんにちは、稲田商会です。

 これは気になる記事ですね。

Google Chrome、NPAPIプラグインのサポートを2015年1月から段階的に廃止(INTERNETwatch)
(2014/11/25 16:15)
 Googleは24日、ウェブブラウザー「Google Chrome」において、NPAPI(Netscape Plug-in API)プラグインのサポート打ち切りに向けてのスケジュールを発表した。
 Googleでは、古いアーキテクチャーであるNPAPIを利用したプラグインについて、セキュリティ向上やスピード、安定性などの観点から、Google Chromeでのサポートを廃止する方針を明らかにしている。
 プラグインの開発者に対しては、新たなアーキテクチャーであるPPAPIを利用するよう促しているが、SilverlightやJavaなどのプラグインが現在でもNPAPIを利用している。2014年10月時点のNPAPIプラグインの利用率は、Silverlightが11%、Google Talkが7%、Javaが3.7%、Facebookが3.0%、Unityが1.9%、Google Earthが0.1%などとなっているという。 
(後略)



 これ、気になる記事 というか、気にすべき記事ですね。

 SilverlightやJava、FacebookなどとChromeを組み合わせて使用している場合、Chromeの更新のみを行っていると「あるとき急に使えなくなった」という状況が発生しうると言うことですね。
 しかも使用者はなにも変更など自覚した操作を行わないのにそうなる訳です。
 そんな状況で「直してくれ」なんて頼まれたら、どうすればいいんでしょうか。
 私には原因を特定出来る自信は全くありません。
 というか、特定出来ないだろうという確信にちかいものがあります。

 Googleさん、すみませんが、サポートを完全に廃止する前に、「この機能は近々廃止されますので、対応する新しいバージョンへの更新を行って下さい」など警告メッセージを表示するのに加えて、ログでどこかに残しておくようにして下さい。
 よろしくご検討下さいますよう、お願いいたします。

 それでは、今回はこのへんで。

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