Translate

2014年11月26日水曜日

トヨタ、低速・駐車時の運転支援システムを2015年から新型車に搭載

 こんにちは、稲田商会です。

 これで、「高層の駐車場でアクセル操作を間違えて転落」などの事故が防げるわけですね。

トヨタ 低速、駐車時の運転支援システムを開発 2015年から新型車に搭載(AutoProve)
投稿者: 『Auto Prove 編集部』 2014年11月25日
2014年11月20日、トヨタは自動車の事故全体の約30%が発生しているという駐車場での安全性向上のため、ペダル踏み間違い、誤って踏み過ぎたことよる事故被害を軽減する「インテリジェント・クリアランスソナー(ICS)」に、アクセル、ブレーキペダル操作に関係なく低速取り回し時における衝突回避/被害軽減を支援する新たな機能を追加した。
さらに、車体周囲の安全確認をサポートする「パノラミックビューモニター」に障害物の確認をより容易にした新たな画面モード「シースルービュー」機能を追加した。これらの新技術は2015年に発売される新型車に採用する予定だという。 
(後略)



 高齢化社会で、自動車が賢くならないと、人間の側のエラーによる事故がうなぎ登りに増えていくことになってしまいますから、当然と言えば当然の方向性ですね。
 ただ、それに追いつけるだけの人工知能による状況判断や画像処理技術、情報機器の小型化、高性能化、耐久性向上など、いろいろな周辺状況があって実現したものだとも言えますね。

 これから、いままで一部の人が「苦手なんだよね」と言っている事柄がどんどんと自動化されて誰でも出来るようになっていく世界がくるのかもしれません。
 その意味では、「他の人が苦手とすることが出来る」のではなく、「他の人がしたくても出来ないことが出来る」や「他の人が思いも縒らぬことが出来る」などのユニークさ、独創性が価値を持っていくようになるんでしょうね。
 翻って私にはそのようなものが無いように思われます。
 とするならば、私は優越感を感じることの快楽をやめて、他のことに快楽を求めるようにするとしましょうか。

 それでは、今回はこのへんで。

0 件のコメント:

コメントを投稿