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2014年10月11日土曜日

富士通、東芝、CEATECで野菜を展示

 こんにちは、稲田商会です。

 私には美味しそうには思われません。

“ITと野菜”の意外な関係--東芝、富士通が野菜を展示したCEATEC JAPAN 2014(CNET Japan)
2014/10/11 08:00
 千葉の幕張メッセで10月7~11日まで開催されている、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」。IT関連の製品や部品、ソフトウェアが中心だが、今年は異彩を放つ展示が東芝と富士通で見られた。それが「野菜」だ。ブースの一角に据えられた棚は、野外のような煌々とした照明を放ち、その下にはレタスなどの野菜が展示されていた。「なぜIT企業が野菜なのか?」をレポートする。
半導体の生産から野菜への転換
 富士通の担当者に聞いたところ、野菜を作ろうと思い立った理由は半導体を生産するクリーンルームの活用だったという。東芝も5月15日付けのプレスリリースで「当社所有の遊休施設を活用」という文面があるため、事情は同じと推察できる。つまり、無菌を維持できるクリーンルームであれば、野外で生産するのとは異なり、虫や動物も来ないため、それらに食べられることもなく、媒介する病気にもならない。つまり、完全な無農薬栽培ができるというわけだ。
 また、東芝によると、雑菌による傷みが少ないため、2週間前後の長期保存ができるという。まさにサラダ用の野菜やカット野菜を生産するのに最適なのがクリーンルームと言える。実はIT企業が円高と半導体不況で生産設備を縮小したり、海外に生産設備を移転した副産物がこの野菜工場なのだ。富士通は会津若松で、東芝は横須賀に試験的にこの野菜工場を設置し、試験的に生産を始めている。 
(後略)



 確かに衛生的で、育成にノイズとなるようなものが入らない理想的な環境が構築出来るとは思いますが、反対にストレスがなさ過ぎて、虚弱な野菜になるようにも思われます。
 薄い味になりそうな気がするんですが、どうなんでしょう。
 まあ、一度食べてみてから評価する方が科学的ですよね。

 それでは、今回はこのへんで。

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